京都ハンズ | 日記 | 値下げとデフレスパイラル

このところ、イオンの880円ジーンズ、マックの早朝コーヒー無料サービス、能登のB級グルメ、伊豆の旅館1泊3980円といった生活支援的なスペシャルセールが話題をあつめていますが、
評論家さんや新聞記者は「単純に喜んではいけない。マクロでみるとデフレスパイラルに陥る危険性がある！」と警鐘を鳴らされています。
しかし、企業は精一杯お客さんのこと（当然自社メリットもだが！）を考えて、努力の末に打ち出した販売企画なのに、ひとを批判するのが商売の人達とはいえ、皮肉っぽく語られるのは不愉快だと思います。
ぜひ、デフレスパイラルを阻止するのは政治＞法＞制度の責任であると、政党への予防対策策定を要求してほしいものです。
日本人なら普通、困ったときはお互い様、袖触れ合うも多少の縁ということでミクロ的に
まずお隣さんを助けてあげようと思うものではないでしょうか。
どうもあのK首相の郵政改革以降どんどんアメリカの悪いところが立ち止まって総括することもなく日本中に浸透し、時々マグマが噴火して、秋葉原事件のようなことがおきてしまっている、落ち着きのないいらいらした社会になっているのではないでしょうか。
やはり厳しい時代には、１膳のご飯を３人で分け合う気持ちで、また時代が良くなれば、
返しっこするつもりで事業にも取り組みたいと考えています。
ー備考ー
当社も、京都市内・家電処分料（原則）無料/冷蔵庫・洗濯機・大型ブラウン管TV除く
にて不用品・不要品回収を承っております。
また、ブラウン管の解体新技術を松下系工場が開発し、リサイクルが容易になったので、
近いうちにpana社TVの処分料は安くなると思います！
洗濯機も、解体技術がすすめば、冷蔵庫のような有害gassも含んでないので、
資源リサイクルでコストdownできるとふんでいます。