京都ハンズ | 日記 | ドツボ節
2011/02/26
ドツボ節
人間生きている限りは幾度かはドツボにはまるものだと思います。
このあいだ新聞をよんでいてえげつないなあと思ったのが電気工事業者のおっちゃんが町でややこしいにいちゃんに因縁つけられて、なぐられて倒れたら打ち所が悪くて脳をやられ、神経まひが残り廃業せざるを得なくなったというものです。
当然のごとく、裁判では被告に賠償命令が出るのですが、これまた当たり前のことでこの手の人は支払うことはないですしもちろん押さえる資産もありません。
ここでなげいていてもどうしようもないので、このおっちゃんは、ここで切り替えて、とりあえず生還できたことに感謝し、今の能力でできる可能性のあることにまた取り組んでいくことが新たな生きがいとなるわけでしょう。
諸行無常、いつまでもあるとおもうな親と金、驕る平家は久しからず、楽あれば苦あり
まあ生きている限りは淡々とやっていくしかありません。
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