最近では、相撲の白鵬やサッカーのモウリーニョの戦術としてよく取り上げられていますが、元来は武道の基本的型の考え方のようです。相当の実力差があれば、先の先すなわち攻めて攻めて攻めまくってしとめることができるのですが、実力伯仲の場合あるいは相手が数段上位の場合は、相手が動いた瞬間のすきをついて、あるいは相手の動きを利用して技を打つことで勝つ確率が高まるということです。
一般のお客様、事業者さまともに色々な考え方の方がいらっしゃいますので、いかに満足いただけるように応じていくかが、我々のような零細業者の生命線だと思います。
ときどき邪剣にであうことがありますが、リスクが大きいので、一目散に逃げるようにしています。