京都ハンズ | 日記 | それでも相撲の味方です！

昨今、大相撲の八百長問題がえらい騒ぎになっていますが、
私は、かつてより、お金のやり取りは別問題として、「物の哀れ」「武士の情け」といった中世日本人魂に基づく、あうんの呼吸による”負けに行く相撲”というものはあったとおもうのです。
プロレスも力道山の時代は、８０％以上の人が、空手チョップでノックアウトする巨漢白人の有様をシナリオとは考えていなかったのです。
がちんこスポーツでないと気に入らない人もいるでしょうが、
日本の古来の○○道といわれるもので、興業が成立しているのは、相撲のみです。
半分は筋書きのない見世物ぐらいのつもりで、楽しんだらいいんじゃないかと思います。
逆に、いつも思うのですが、正義感面して執拗に力士にマイクを向けるマスコミのほうが私はいやです。
いしはらさん、はしもとさん、やくさんあたりも、あまりおおげさにすることなく法に触れるような部分は改めて、またやり直せばいいし応援しようという立場のようです。