TOP > 京都ハンズ 日記 > たらちゃんがデスノートを拾ったようです。
私たちのグループでは、時折家族が集まって夕食会を工場の敷地でやるのですが、小学生の子供たちはインターネットの動画をよく楽しんでいます。私とかは、けっこう考えてから検索するのですが、子供たちはサイトからサイトへ、サクサクと移動して、短時間動画を見ています。
このあいだカルチャーショックを受けたのが「たらちゃん・・・・」です。わたしのようなおっちゃんがみても結構面白いのですが、こんなバイオレンスモノを子供が見てええんかいなとか著作権の問題とか名誉棄損の問題とかどこまでクリアにされているかは疑問です。しかしながら、TVチャンネルと動画検索が同じリモコン操作でできるようになりつつある今、くだらないTV番組よりはネットサーフィンで色々な動画を見るほうが明らかに楽しいです。動画をテーマにしたTV番組が増えてきていることからも、TVの発信力はさらに低下し、特にVチャンネルでやっている芸能人がひな壇に並んでコメントを言うだけのまるで地方営業的番組は、かなり淘汰されるのではないでしょうか。
そしてプロの番組プロデューサー・ディレクター・作家が世界の無数の投稿者たちと競争することになりそうです。スポンサーの意向に関しても、
前述の諸問題を倫理的に解決できれば、一挙にCM市場の広がり(分散)を見せると考えます。