京都ハンズ | 日記 | 接待以桜魂


2011/01/26
接待以桜魂


20年前、近親者が日本語特別講師として、中国内モンゴル自治区の大学に5年間行っていました。帰国後、今度はその教え子たちが日本の大学院に就学してしょっちゅう そのお宅に出入りしていました。今、彼らは、国立研究機関で働いている人、日本人と組んで環境技術のビジネス化に取り組んでいる人、牛で失敗して豚で再出発している人等さまざまですが、以外にみんな連絡を取ってくるそうです。義理と人情というよりは、いわゆる縁故の一種なのでしょうか。 出会った当初は、口には出さないものの、日清-満州といった歴史的怨恨環は感じられたらしいのですが、人柄に触れるにつき、それはさておいて、楽しくやりましょうということになっていったようです。 彼曰く、日本人の心(一期一会・尊和・礼・残心・もてなし)を、くりかえし実践していると、理解できたかは別として、人格を認めてくれたようだとのことです。 いまや京都にも中国および中国人圏各国の留学生があふれています。 こういうサービスをしていると彼らからのオーダーも多いので、先人を見習い和魂のこもったサービスを心掛けたいと思う次第です。

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