京都ハンズ | 日記 | 外人客と教科書


2011/01/27
外人客と教科書


日出国が只今没する危機に見舞われ、再生への最大のマーケットを中国においているわけですが、どうも政治思想問題と経済問題を殆別物としてとりあげていて、 一方では中国脅威論が高々とうたわれもう一方ではGDP成長に伴うマーケットの魅力が語られているわけですが、いわゆる日本の会社が相手にする中産階級以上の 中国人はお金もあるが思想も持っているわけです。 まずは中国語よりも、歴史と教育面での捉え方を学んだうえで、相手を尊重して接するというほうが大切な気がします。たとえば、上海租界についてどう相手と語るのか? 「長かった国辱の歴史のうさをやっと晴らす時が来た!」という教育をうけてきた相手に対しては、 欧米人のようにストレートに議論するのではなく、日本人特有の「間」「沈黙」「ぼけ」等の技術を駆使して、おもてなしをすることが必要だと真に思います。 とくに30代以下の若者はけっこうきついこといわはるんですが、「尖閣では日本は負けましたね!」>「まあ厳然自粛せなあきませんなあ。しょうがない。」とかわけのわからないことをいって話をおわらせるのがいいのではないかと思う次第です。

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